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こんにちは。

今回はポルナレフ受け集ということで、ぷらいべったーでこっそり書いてたポル受け4本を修正してまとめてみました。
いつも書かないようなものが多目です。リクエスト短編のアヴポルでボツになったものも入ってたり・・・。お品書きは下の通りです。エロ入るためR-18とします。

①優しい男(花ポル? モブポル後)

②満員電車で痴漢(モブポル +花京院)

③砂塵の夢(DIOポル)

④リクエスト短編のボツ(アヴポル)

以上です。
リクエストの短編はちょこちょこ書いてますので、今しばらくお待ちを・・・。ただ割と自分で書きたいものがあったり、アンソロ用のものを書かかないといけなかったりで、連続してリクエストの短編を更新するとは限りません。そこはごめんなさい!

現在かなりスランプ中です・・・輪をかけて遅筆になっております。ご容赦下さい・・・。ぷらいべったーは練習用というか、リハビリでたまに夜とか更新してます。常時リクエスト受け付け中ですので、とっても短いですがお題など頂ければ頑張って書きます・・・。リハビリに付き合ってやってもいいよ!という方はツイッターにてリプかDMを飛ばして下さい。よろしくお願いします。

↓それでは本編は追記に格納!

①優しい男(花ポル? モブポル後)

ポルナレフを待つつもりが、いつの間にか花京院は眠ってしまっていたらしかった。
―――シャワーを浴びなければ。目を擦りながら身を起こすと、いつの間に掛けられたのか分からない毛布が肩から滑り落ちる。半ばベッドへ倒れ込む形で横たわっていたらしい自分の格好はすでに寝間着に着替えられていて、花京院はそこでようやく自分がシャワーを済ませていたことを思い出した。

「・・・ン?」

寝惚けていたせいか気付かなかったが、シャワー室の方から水の音が聞こえる。ポルナレフが帰って来たのだろうか、と隣のベッドを見ると、案の定脱ぎ捨てられた服が小さな山になって散らばっていた。大方、掛けられていた毛布もポルナレフの計らいだろう。気遣いは有り難いが、相部屋の時はもう少し帰って来る時間を考えて欲しいところだ。
花京院はベッドに腰掛けたままスリッパの上に足を下ろした。時計の針はもう一時過ぎを指している。日付を越すまでは起きていた記憶があるから、どうやら小一時間ほど居眠りをしていたようだ。正直このまま寝てしまいたいが、ここまで来たらポルナレフを待って文句の一つでも言ってやろうという気もある。
少しでも早く寝るためにポルナレフの服を畳んでやるかどうか迷っているところで、不意にシャワー室のドアが開いた。

「遅かったじゃないか」

花京院は伸ばしかけた腕を引っ込めて、ポルナレフの方を肩越しに振り返る。出て来たポルナレフは頭から白いタオルを被っていた。ばつの悪そうな顔をしているかと思ったが、その表情は気味が悪いほど薄っぺらだ。何か妙な物を感じながらも、この際全部言ってしまおうと花京院は身体ごと振り向いた。

「どこに行ってたんだ?出歩くのは良いけど、相部屋なんだからもっとこっちのことも・・・」

言いながら視線を下げて、花京院ははっと息を呑んだ。ポルナレフの胸から腹、太股に掛けて赤い傷跡が点々と散らばっている。引っ掻いたようなものもあれば、内出血のように見えるものもある。良く見れば腕や首にもぐるりと紐で絞めつけられたような細い跡があった。この傷は明らかに刺客によるものではない。明確な殺意のない、相手を嬲るためだけに付けられた小さな傷だ。

「君・・・それ、どうしたんだい」

ポルナレフは下着一枚身に着けた姿で、まだ乾き切らない髪の滴を拭っていた。

「これか?別に大したことねえから、気にしなくて良いぜ。・・・今日は相手が悪かっただけだ」
「相手って・・・」
「たまにいるんだよなァ。最初に乱暴なことはナシって言っといたのに、守らねえ奴」

ポルナレフは何でもないという風に髪を掻き上げる。首筋に赤く滲んだようなうっ血が見えて、花京院は胸が痛んだ。鎖骨の周りにも同様にポツポツと紅が散っている。花京院は知り合って間もないの友人の、触れてはいけない秘密を覗き見てしまったような気がして目を逸らした。

「・・・そういうの、やめなよ」
「あ?」

ポルナレフは寝間着を着る手を止めて、花京院の方へ顔を向けた。

「じゃあ何、お前が抱いてくれんの?」
「そういうことを言ってるんじゃあないだろう!もっと自分のことを大事に、」
「大事にして何になるんだよ」

どうせ一人なんだ、何したって勝手だろ。

「ふざけるな!」

花京院は急に腹の底から怒りが突き上げてきて、ベッドに放り出されていたタオルを引っ掴むなりポルナレフの顔に投げ付けた。

「どうして君はそういつもいつも、自分のことなんてどうでも良いとか、自分はどうなっても良いだとか簡単に言うんだ!」
「か、花京院・・・?」
「ジョースターさんだって、アヴドゥルさんだって、君のことを心配してるんだぞ!承太郎や僕だって・・・どうしてそれが分からないんだ!」

ポルナレフは肩へ引っ掛かったタオルを掴んで困惑したような顔をしている。花京院は滲んできた涙を乱暴に拭うと、布団を剥ぎ取るように捲ってベッドへ潜り込んだ。

「なあ、何でお前泣いてんの・・・」
「うるさい!」

花京院は頭のてっぺんまですっぽりと布団を被り、自分でも良く分からない怒りと悲しみに震えていた。胸の小さな痛みは今やじくじくと激しく疼いて、花京院の全身を回っている。熱い滴が目の端から絶え間なく零れては、じわじわと枕を濡らした。

「・・・何」

唇を噛んで嗚咽を堪えていると、布団の上から何かがぽんぽんと一定のリズムで花京院の背中を叩いてきた。

「悪かったよ」
「僕に謝ったってしょうがないだろ・・・」
「それでもだ」

ごめんな。馬鹿なこと言った。
ポルナレフの手があやす様に花京院の布団をさする。花京院はふと、目が覚めた時自分に掛かっていた毛布のことを思い出した。そして同時に、布団の向こうにいる男が世界中でたった一人、自分自身にだけは優しく出来ない業を背負っているのだと知って、どうしようもなく傷ついていた。



②満員電車で痴漢(モブポル +花京院)


日本の満員電車というのがどれほど酷いものか、ポルナレフも話には聞いていた。
しかし百聞は一見に如かず。ポルナレフは現在身を持ってその恐ろしさを体験している。その悲惨さたるや、電車がカーブを曲がる度に乗客に押されて圧死するのではないかと思う程だ。ポルナレフはすでに熱気と酸欠で意識が朦朧としていた。

「とにかく、絶対はぐれないように近くにいてくれよ」

花京院の言い付け通りなんとかはぐれずにはいるものの、ポルナレフは窓側を向いた姿勢で固定されてしまって話をすることも出来ない。窓に映っている花京院は、ポルナレフの斜め後ろ辺りで俯きがちに吊革を掴んでいた。

「(・・・ん?)」

―――電車が発車して五分ほど経った頃だろうか。
ポルナレフはふと尻に違和感を感じて、もぞもぞと腰を揺すった。尻に何か当たっている。鞄のような固い物でもないし、身体の一部が当たるにしても妙な位置だ。振り向いて確認したいのだが、人が多過ぎて身体を大きく捻ることも出来ない。むずむずした感覚に耐えながら、ポルナレフは窓の向こうの景色に意識を集中した。しかし、それも長くは続かない。

「うっ・・・!」

ガタン、と電車が大きく揺れた瞬間、ポルナレフは片方の尻たぶを強く掴まれたような感覚に襲われて思わず飛び上がりかけた。揺れが収まったあとも、なにかにぐにぐにと尻を揉みしだかれているような感触は続いている。大きな手が服の上から尻肉を揉み回し、布地を食いこませるように谷間へ指を押し込んでくる。

「(ま、まさか・・・)」

痴漢。ポルナレフの頭には今のところ、これしか浮かんでこない。いやいや。いやいやいやいや。いくらなんでも、自分と女を間違えることはないだろう。ガタイだってこの国の人間からすればかなり良いほうだし、そもそも筋肉の付き方や服装からしてどう見ても男だと分かるはずだ。ならどうして・・・と首を捻ったところで、ポルナレフはふと花京院の話を思い出す。

「そういえば、結構いるらしいから君も気を付けた方がいいよ」
「『いる』って、何が?」
「男の人を狙った痴漢だよ。まさかと思うだろう?僕も見たことはないけど、それが満員電車なんかじゃ意外と出るらしいんだ」

・・・本当にまさかだ。ポルナレフは助けを求めようと、窓に映る花京院の顔を必死に見つめる。花京院はこちらに全く気付いていないのか、顔を上げようともしない。その間も痴漢はせっせとポルナレフの尻を弄り回し、遂には孔の周辺を指で押し込み始めていた。必死に身を捩っても、所詮は狭い空間の中だけの話である。痴漢の指は布地の食い込んだ尻肉をかき分け、徐々に前の方へ潜りこんでいる。なんとか足を閉じて守っているものの、電車が揺れる度に倒れないよう足の位置がずれてしまうので、突破されるのも時間の問題だ。

「(・・・ぐうっ!)」

大きなカーブに持ちこたえられなかったポルナレフは、思わず前のめりになって一歩足を踏み出してしまった。痴漢はその瞬間を見逃さず、太股に生まれた空間を狙って腕をすべり込ませてくる。ばらばらに動く指が服の上からポルナレフの股間を鷲掴みにした。

「ぁ・・・う・・・・・・」

やわやわと急所を揉み込まれる度にがくがくと膝が笑う。ポルナレフは周りの乗客にこの事実を悟られないよう、ひたすら唇を噛んで窓に映る花京院の姿を見つめた。



③砂塵の夢(DIOポル)

これは夢なのだ。
夢の中でベッドに横たわるDIOは、腰布一枚纏っただけの姿でポルナレフを招き寄せる。DIOの冷たい指が肌に触れたが、少しも不快ではなかった。・・・自分はこの人のものなのだ。飼い慣らされた反抗心が振り払う意志を萎えさせ、恐怖をそぎ落としては揺蕩うような安心へと置き換えていく。まるで肉の芽を魂に植え込まれてしまったかのように、ポルナレフは抗うことができない。

「君は考えているね・・・これは夢か、それとも現実か?」

DIOの白い指がすっと伸びた。血の色に染められた爪の先が、ポルナレフの薄い唇をなぞる。ポルナレフはゆらりと首をもたげてDIOを見つめた。唇を薄く開くと、指は這うように歯列を割って侵入してくる。くちゅりと音を立てて指と舌がぶつかった。

「ン・・・」

尖った爪が舌をつつき、絡みつくように口内を掻き回してくる。DIOはあくまでもこれを一種の遊びだと思っているようだった。敏感な上顎を指の腹で擦ったかと思えば、戯れのように奥歯の丸みを確かめている。ポルナレフの口の端から唾液が零れても、DIOは少しも構う様子がなかった。

「夢だと思うなら、目が覚めるまで付き合ってくれたらいい。もし、これが現実なら・・・」
「あ、ア・・・」

すっと甘い匂いが近づいたかと思うと、DIOの吐息が首筋を撫でる。ポルナレフが思わず身震いすると、DIOはぬるい舌を伸ばして喉まで伝うポルナレフの唾液を舐め取った。その後もDIOの舌は離れる事なくポルナレフの喉笛を彷徨い、甘噛みをするように喉仏へ尖った歯を食いこませる。
ポルナレフはこれが夢であることを願いながら、永遠に記憶の断片としてこれを刻み込もうとする己の浅ましさに、ただ身を捩らせもがくばかりだった。




④リクエスト短編のボツ(アヴポル)

空港で承太郎たちと別れた後、ポルナレフとアヴドゥルは妙に緊張した面持ちで顔を見合わせた。先程まで朗らかに自分たちの無事と帰国を祝い合っていた筈なのだが、今の二人からはそんな喜びも消え、どこかお互いを探り合うような色が浮かんでいる。旅行客で賑わう空港の中、二人の間に暫し沈黙が流れた。

「いいのか、本当に?」

先に口を開いたのはアヴドゥルの方だった。唐突な確認にポルナレフは一瞬動揺したものの、すぐにこくこくと頷いて見せる。

「つーか、今更何言ってんだよ・・・」
「それもそうだな」

アヴドゥルはフランス行きのチケットを振って破顔する。つられてポルナレフもようやく笑顔を見せると、アヴドゥルは感慨深げな様子でポルナレフの肩に手を置いた。

「これから遠慮なく世話になるぞ」
「あー・・・えーと・・・まあ、なんだ」

よろしくな。
頭を掻きながらポルナレフがおずおずと片手を差し出すと、アヴドゥルは頷き、その手をしっかりと握り返す。二人は穏やかに笑い合いながら、フランスへ向かう飛行機に乗り込んだ。

ポルナレフとアヴドゥルはエジプトへ到着した時点ですでに思いを確かめ合っていた仲である。その時にジョセフへの報告も済ませ、晴れてカップルとなった二人なのだが、如何せん過酷な旅の途中である。いよいよ敵の本丸へ近づいた所で浮ついたことなど出来るはずもなく、二人は大した接触もなくここまで過ごしてきた。形だけの付き合いだったとは言わないが、この旅を終えて初めて恋人らしいことが出来るようになったというのが実際のところだ。

正直なところ、ポルナレフはアヴドゥルが自分の元へ着いて来ることを承諾するとは思わなかった。今でも信じられない気持ちだ。ポルナレフはシェリーの仇を討ったら墓参りに行こうと決めていたし、飛び出してきた我が家のことも気がかりだったので、どのみち祖国へ帰る予定ではあった。しかし自分とフランスの実家で暮らそうと提案した時、ここまでアヴドゥルが簡単に承知してくれることは予想していなかった。パリのような都会で暮らすならともかく、ポルナレフの実家はお世辞にも暮らしやすいとは言い難い田舎にある。買い物もそれなりに苦労するし、仕事先だってなかなか見つからないかもしれない。家の方は退院前に知り合いへ連絡を付けておいたので、ある程度人が住める形にはなっているだろうが・・・。それでも身一つでこの慎重な男が自分の側に居てくれるとは信じ難かった。

「家に着いたら、まずは掃除だな」
「家具は揃っているのか?」
「住んでた時はあったけど、今は分かんねえ・・・マットとかシーツは買わないといけねえだろうな」

出来るだけお金は使いたくないが、今後のことを考えるとカーテンなども変える必要があるだろう。日用品や食料品も買わないといけない。家電だってまともに使えるか怪しいものだ。
やることが山積みになっているというのに、ポルナレフは隣にいる恋人のことが何よりも気になって仕方がなかった。

「アヴドゥルってさ、実家帰んなくていいの?」
「私の一族はみな世界中に散らばって占い師をしている。よい占い師になるためにはより多くの人間をみて修行する必要があるからな。それに渡り歩いた方が仕事のつてを増やすことが出来る」
「ふーん・・・」

自分はまだ、アヴドゥルのことを知らない。
ポルナレフは窓の外に広がる雲の波を見つめて、小さく息を吐いた。

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テーマ:ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル:アニメ・コミック

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海野ヒレ

Author:海野ヒレ
生き物大好き:海野ヒレ

pixiv: http://pixiv.me/umino-hire

twitter: https://twitter.com/umino_hire

身分:腐海の底で汚泥を啜る大学生。これでも医学生よ!

誕生日:8/4 吉田松陰先生と一緒(旧暦)

血液型:AB型

好きなゲーム:一生不動の一位はサガフロンティア2。異論は認める。

好きな漫画:ほんと色々。オリジナルBL、擬人化、アンソロも読みますモグモグおいしいおかわり!百合も逝ける。でも大まかに言うとギャグは大体好きみたいよ。

属性:自然発生型腐女子。小説メイン、イラスト少々にて活動中。拍手、コメントを貰うと喜びにくるいもだえるのだ。

特技:マイナーなジャンル・キャラ・CPばかりに熱烈な愛を送る。時々切ない。

好きなものごっちゃで詳しく:銀魂、サガフロ2、ダンガンロンパ、ギャグマンガ日和、+チック姉さん、ジョジョの奇妙な冒険(3部)、クロノクロス、ジルオール、ドリフターズ、モノノ怪、さらいや五葉、魔法少女まどか☆マギカ、モンハン、討鬼伝、アサシンクリード、フロンティアゲート、牧場物語、聖剣伝説LoM、FFXなど

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